児童の登下校を毎日見守る
勝原小学校のＰＴＡ（眞壁祥枝会長）が、優良ＰＴＡ神奈川県教育委員会表彰団体に選ばれた。
子どもの健全育成を図るなど優良な実績をあげているＰＴＡを称えるもので、今年度で45回目。
勝原小ＰＴＡは、年間を通じて交通安全活動を全保護者で行っている。なかでも、見通しの悪い通学路に当番制で毎日立ち、きめ細かく児童の見守りを実施、長期休み中は近隣の小中学校と協力し、夜間パトロールを徹底。さらに公民館祭りといった行事にも積極的に協力するなど、地域の安全や近隣住民とのコミュニケーションづくりに力を注いでいる点が評価につながった。
眞壁会長は、「前会長や役員、保護者の皆様の協力があってこそ、このような賞を受賞できた。これからも保護者同士が気軽に情報交換し合えるようなＰＴＡ活動にしていきたい」と受賞に笑顔を見せた。同校の小泉喜明校長は、「ＰＴＡを中心に保護者が一丸となって学校行事に協力してくれてとても心強い。勝原小は子育てのチームワークが抜群」と喜んでいた。
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