平塚市大神の神田幼稚園で3日、節分の豆まきが行われ、約250人の園児が園庭に現れた鬼めがけて元気に豆を投げた。
園児らは各学年ごとに牛乳パックや厚紙、紙コップなどを使ってオリジナルの豆袋を作成。鬼のお面やブレスレットを身に着け、「鬼は外、福は内」と園庭を駆け回った。
年中クラスの女児は「みんなと一緒だったから鬼なんか全然怖くなかった」と笑顔を見せた。
教務主任の佐藤由利子教諭は、「元気いっぱい走り回って、今年も1年たくさん笑顔を見られれば」と話していた。
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