柔道の高点試合で技の掛け合いを繰り広げる署員
平塚警察署で１月29日、武道始式が行われた。落合克宏市長や交通安全と防犯活動団体の関係者ほか大勢の来賓が参列。太鼓の合図で開式し、綿引直也署長は署員を前に「日頃の鍛錬の成果をいかんなく発揮して市民が安心できるような元気な演武を披露してほしい」と訓示した。
相手に敗れるまで勝負を続ける、柔道と剣道の高点試合には各20選手が出場。先輩や同僚の警察官から「（一本）取りにいけ」「まだまだ疲れていないぞ」と声援を浴びながら気迫溢れる技を繰り出した。
全日本実業団空手選手権大会覇者の大澤美諭季四段による空手演武と逮捕術の模範試合もあり、署員一同が士気を高めた。
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