サンロードあさひ商店会と旭商店会が、加盟店などをPRする買い物ガイドブック(A5判カラー・76ページ)を作成した。
地元商店街での買い物に目を向けてもらおうと、2つの商店会が協力して昨年初旬から準備を進めてきた。青果店や鮮魚店といった昔ながらの個人商店をはじめ、飲食店、理美容室、金融機関など91店の情報を掲載。毎年夏に開催される「風鈴まつり」「旭ふれあいフェスティバル」といった催事や、地区を流れる河内川であじさいの植栽管理を行うグループの紹介など、地域性豊かな情報も盛り込んだ。
旭地区には約1万6千世帯・4万人が住むとされ、市内でも人口の多い地域という。小学校が4校あるほか神奈川大学の学生が多く暮らすなど、年齢層も様々だ。サンロードあさひ商店会協同組合の佐藤豊次理事長は「旭に住む人が交流を深め、地域活性の一助になれば。商店会に未加入のお店に、加入を呼びかけるきっかけにもしたい」と話している。
冊子は4月中旬ごろまでに自治会加入世帯に配布される。商店会加盟店や公民館、金融機関、コンビニなどでも入手できる。
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