統一地方選後、新たな顔ぶれとなった平塚市議会で11日、28人の当選議員の会派構成が決まった。
最大会派となったのは保守系議員8人の「清風クラブ」(片倉章博代表)。改選前から所属している片倉氏と数田俊樹氏、黒部栄三氏、坂間正昭氏、野崎審也氏、須藤量久氏、佐藤貴子氏に、新人で当選した諸伏清児氏を加え、改選前から議席を1伸ばした。
民主党系会派「湘南フォーラム」(山原栄一代表)と公明党会派「公明ひらつか」(秋澤雅久代表)はそれぞれ5人が所属、第二勢力を形成した。
湘南フォーラムには山原氏と内堀祐一氏、府川正明氏、出村光氏、小泉春雄氏が所属。公明ひらつかは秋澤氏と鈴木晴男氏、永田美典氏、伊東尚美氏、小笠原千惠美氏で結成した。
改選前、もう一つの保守系会派だった「平塚自民クラブ」の臼井照人氏と吉野和美氏、金子修一氏は、新人の柏木徹氏と「平塚創生会」(臼井代表)を旗揚げし、4人会派を形成した。
「日本共産党平塚市議会議員団」(高山和義代表)は高山氏と渡辺敏光氏、松本敏子氏の3人。江口友子氏と端文昭氏、府川勝氏は無所属の立場となる。
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