2ndステージ1勝1分けとまずまずの滑り出しを見せた湘南。今季の対戦では湘南が2勝しているヴァンフォーレ甲府をホームに迎えた。
中3日での一戦、湘南は14分に大槻のヘディングがクロスバーを叩く。25分にも菊池大介のクロスに大槻が頭で合わせるが、こちらは相手GKの正面。守備ではバイアが相手のロングボールを何度もカット。チャンスの芽を着実に摘み取り、スコアレスで前半を終える。
後半早々、永木とのテンポの良いワンツーから藤田征也が放ったシュートもGKに阻まれる。そして55分、左サイドからのクロスをバレーに決められ、先制点を許した。
直後に湘南は島村を投入するが62分、コーナーキックでの守備で島村がPKを献上。バレーのシュートはゴール左隅に決まり、痛恨の2点目。その後、曺貴裁監督は遠藤を前線にあげたり、J1初出場となった武田を投入したりと策を講じるが、相手の固い守備ブロックのほころびを突くことができず、0対2で敗戦。2ndステージ初黒星となった。
曺監督は試合後、「甲府のゲームプランからしたら予定通りみたいになってしまった」と悔しさをにじませた。
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