小中学生が団体戦で日本の頂点を目指す「第20回醍醐敏郎杯全国少年柔道錬成大会」(11月22日、松本市総合体育館)で、平塚柔道協会(奥山晴治会長)の小学生チームが出場し、小学生低学年男子の部で準優勝した。同部には全国から82チームが出場した。
準優勝したメンバーは真田康志郎君(大磯小4年)、山口翔太郎君(吉沢小4年)、真田優誠君(大磯小3年)、山口賢哉君(吉沢小2年)、上水泰史朗君(みずほ小1年)の5人。
トーナメントで5戦を勝ち抜いて迎えた準決勝、小川道場(茅ヶ崎市)との隣町対決を4対0で快勝。決勝戦では、古賀塾(川崎市)に0対3で及ばなかった。
大将を務めて大会で無敗だった真田(康)君は「前がつなげて副将、大将で勝ちを取る展開でチームワークが良かった」と胸を張る。奥山会長は「低学年は試合経験が乏しいが、練習で試合を多く取り入れた。勝負度胸がついたのでは」と頼もしそうに話していた。
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