横内の田中一明さん(80)の畑で、大人の腕ほどの長さに育ったサツマイモが収穫された。
「40年以上サツマイモを育てているけど、今までこんな大きさのものは見たことがない」と、田中さんは3キロほどあるサツマイモを眺め、目を丸くする。通常イモ類は下へ下へと根を張り育つというが、このサツマイモは収穫時、横向きの状態で発見された。田中さんは、「横向きだったから、鍬などで傷つけることなく、すくすく育ったのでは」と話す。
田中さんは「頭としっぽのような形があって、ツチノコがいたらこんな感じかもしれない」と、やわらかい土壌が育てた巨大サツマイモを手に目を細めていた。
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