アラブブースに設置されたテントで記念撮影する留学生と学生たち
東海大学湘南キャンパスで、留学生が自国のブースで文化を発表し、学生や地元住民らと交流する「国際フェア」が開かれた。４日と５日に実施された各国ブース展は、学生や家族連れの来場者で賑わった。
アラブブースではサウジアラビア出身のアハメドさん（22）が郷土菓子のナツメヤシパイやアラビアンコーヒーを振る舞い、「日本人の友達は見たことのない、民族衣装を着られて良かった」と話していた。
同ブース内に設置されたアラビアンテントでは、民族衣装を着て写真撮影する学生たちも。初めて来場したという文学部の女子学生たちは「普段接する機会がない留学生のことを知れて楽しい」と笑顔を見せた。
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