平塚市は保育士の就職支援と保育所等の人材確保支援のため、「平塚市潜在保育士就職相談会」を2月19日(金)、市勤労会館大会議室(追分1の24)で開催する。午後2時〜午後4時半。午後1時半から受付開始で、最終受付は午後4時15分。
「潜在保育士」は保育士資格を持ちながら保育所で働いていない人のこと。当日は、市内で保育所を運営する社会福祉法人等が法人ごとにブースを設置する。担当者から直接仕事内容や雇用条件を聞くことができるほか、かながわ保育士・保育所支援センターのブースも用意され、再就職に向けて不安や心配がある人からの相談も受け付ける。
市はこれまで、民間保育所の定員増加や分園の整備による受け入れ枠の増加、入所あっせんなどを強化し、昨年4月に待機児童ゼロを達成。同年11月には、0〜2歳児を持つ保護者が、第2子以降を出産して育児休暇を取得した場合、上の子どもが保育園を退園となる育休退園制度を撤廃した。同制度は今年4月からの運用が決まっている。市は子育て環境の向上のため、保育所等の人材不足を課題に挙げている。
平塚版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>