平塚市は県からの要請を受けて、熊本地震で被害を受けた建物の安全性を判定するため、「応急危険度判定士」の資格を持った職員4人を4月25日から29日まで現地に派遣した。
職員らは、被災した建物の安全性を「危険」「要注意」「調査済み」の3段階に分けて判定。建物にステッカーを貼るなどして、その結果を住民等に知らせて二次災害の防止に努めた。
平塚市は、2007年に起きた新潟県中越沖地震の時も県からの要請を受けて2人の職員を派遣しており、所管する市建築指導課では「今後も派遣の要請に対応できるよう、待機していく」と話していた。
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