落合市長（中央）と北ＲＣメンバー
平塚北ロータリークラブ（ＲＣ、上原公夫会長）は４月28日、熊本県の一連の地震で甚大な被害を受けた南阿蘇村に義援金１００万円を寄付した。北ＲＣのメンバーが市役所を訪問し、落合克宏市長に手渡した。義援金は市を通じて南阿蘇村に届けられ、被災者支援に役立てられる。
南阿蘇村には、市内に本部を置く東海大学の阿蘇キャンパスがある。市と東海大学は大学交流事業を締結していることから、今回の支援につながった。
北ＲＣの上原会長は「ＲＣは奉仕の団体。できることを、できるだけやるのが我々の役割です」と話した。
北ＲＣは、２０１１年の東日本大震災発生時にも義援金を寄付するなど、慈善活動に取り組んでいる。
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