市内の花き農家が育てた生花が一堂に集う「湘南ひらつかフラワーシティ」が19日〜22日の4日間、花菜ガーデン(寺田縄496の1)で開催された。平塚の特産品にも選ばれているバラ、切花や鉢花などおよそ100種類以上の生花が会場に彩りを添えた。
フラワーシティには、平塚市園芸協会花き部会に所属する49人の農家が参加し、平塚産生花のPRや即売を行った。同ガーデンでローズフェスティバルが開催されていたこともあり、初日はおよそ2000人(主催者発表)の来場者が訪れたという。来場者らは地場産のバラを使ったフラワーアレンジメント体験などを楽しんでいた。「”花育”を通して、若い人たちに花の魅力を知ってもらえれば」と同会花き部会長の二宮光正さん(59)は話す。
ウェルカムボードに使用されたベゴニアやマリーゴールドなど、5種類324株の生花は、養護施設に寄贈される予定。
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