大自然の中で生きる開拓民の姿を描いた小説『大草原の小さな家』で知られる米国の小説家ローラ・インガルス・ワイルダーを紹介する講演会が8月20日(土)と25日(木)、市中央公民館で催される。午後2時から3時30分まで。
講師に同作の翻訳に携わった谷口由美子さんを招き、ローラ作品の魅力やローラ一家の知られざるエピソードを講演する。
初回は、谷口さんが物語のゆかりの地を調査したときに感じたことなど映像を交えて語る。谷口さんが現在翻訳中の『パイオニア・ガール』の紹介もある。
第二回は、開拓民の生活に彩りを与えた音楽がテーマ。物語中で奏でられたバイオリンの調べに合わせその場面を朗読する。
定員80人。参加費は300円。申し込みは、普通ハガキに、希望講座名、郵便番号、住所、氏名ふりがな、電話番号、年齢を記入。〒254-0047 平塚市追分1の20 中央公民館へ送付する。8月4日必着。
問い合わせは、同館【電話】0463・34・2111へ。
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