キーホルダーと明石町にあるマンホール
市民に平塚市への愛着と下水道事業への理解を深めてもらおうと、平塚市マンホールキーホルダーが先月10日から、市内コンビニ４店舗で販売されている。
この取り組みは今年５月頃、茅ヶ崎のグッズ制作・販売会社が、平塚市の特色を反映したマンホールのデザインを模し、ご当地グッズの制作をしたいとの打診をしたことから始まった。
キーホルダーは、表面に湘南の海と七夕まつりの風景がデザインされたマンホールをあしらい、裏面に「Ｉ♥平塚」の文字が埋め込まれている。
下水道管理事務局によると、キーホルダーと同じカラーデザインのマンホールは２００１年頃から設置され、市内に６カ所あるという。紅谷町と明石町エリアに３カ所、馬入ふれあい公園エリアに３カ所ある。
販売場所は、セブンイレブン銀河大橋店、徳延店、纏店とファミリーマート山下店の４店舗。価格は１個４９０円（税込）。
マンホールデザインを使ったグッズ制作は、県内で茅ヶ崎市、横浜市に次ぐ３例目。今後はコースターなどの販売を企画している。
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