市内公所在住の篠崎勇也さん(17)が、12月4日に愛知県名古屋市で開催された第35回硬式空手道全国選抜優勝大会の高校1年・2年生の部で優勝した。篠崎さんは全日本硬式空手道選手権大会も4連覇中で、「これからも連覇を伸ばしていきたい」と、優勝を喜ぶ。
4歳の時、兄の影響で空手を始めようと、市内と伊勢原市を中心に活動する「心嘉会館」(浜田仁示館長)に入門。スピードと相手の技を見切るセンスが開花し、小学校1年生の時から11年連続で全国大会に出場中。そのうち9回が優勝という成績も残している。
活躍が光る中、東京五輪出場への期待も寄せられる。正式種目に選ばれた伝統空手は、防具をつけて実際に技を当てる硬式空手とは違い、技を当てる寸前で止めるものだが、篠崎さんは「空手が種目に選ばれたからには、挑戦したい」と目を輝かせていた。
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