青空に映える七夕飾り
７月７日〜９日に開催される湘南ひらつか七夕まつりに先がけ17日、紅谷町まちかど広場に「子ども飾り」がお目見えした。中心街で最初となる七夕飾りの設置には保育園や小学校などおよそ20団体が参加した。
10ｍほどの竹には子供たちが願いをこめた短冊のほか、趣向を凝らした華々しい装飾が施されていた。子ども飾りは七夕まつり期間中に審査されるとあって毎年力作がそろう。昨年の審査会で優勝した大神保育園（大神）は「虫」を今年のテーマに設定した。使い捨て容器と牛乳パックでカブト虫や蝶をあしらい、かわいらしく動きのある子ども飾りに仕上がった。
同園に勤める保育士の千々岩亜美さん（23）は「園児が一生懸命作った飾りなので多くの方に見ていただきたい。お祭りムードの一役になれば」と話している。
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