サッカーＪ２リーグ第22節は８日から９日にかけて行われた。首位のアビスパ福岡がツエーゲン金沢に敗れ、勝ち点で並んでいた２位の湘南ベルマーレは大分トリニータを相手に引き分けでしのぎ、勝ち点１差で首位に浮上した。湘南ベルマーレの首位は第13節（５月13日）以来、９試合ぶり。
湘南は勝ち点44で首位を走る展開となるが、7位の名古屋まで勝ち点10差で大きな開きはなく、結果次第で順位が入れ替わる状態が続いている。
直近５試合を４勝１分で好調の湘南は、次節（７月16日）の東京ヴェルディを皮切りに、モンテディオ山形、４連勝で勢いづく３位の徳島ヴォルティスなど、上位陣との対戦が控えている。
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