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ＱＯＬ高める「ユニットケア」実践 特養ホームあしたば ３月開設
施設の外観イメージ
社会福祉法人湘光会は３月１日（木）、平塚市真田に特別養護老人ホームあしたばを開設する。
一人一人が個室で生活を送りながら、少人数のグループを１つの生活単位としてきめ細やかな介護を提供する「ユニット型」のホーム。家庭での暮らしと比べて環境変化が少ないユニットケアの特性を生かし、入所者のプライバシーと生活リズムを尊重しながらＱＯＬ（クオリティ・オブ・ライフ）の向上につなげる。
あしたばは、神奈川をはじめ愛知や栃木、高崎地区などで医療・介護事業を展開する湘風会グループ初の特別養護老人ホームとして、「寄り添う介護」を理念に掲げてシニア世代の老後を支える。
２月17日に内覧会
同法人は開設に先立ち、利用希望者向けの内覧会を２月17日（土）に開く。居室をはじめ、共有スペースや浴室などを公開して利用イメージを広げてもらう。具体的な入所相談にも応じる。
午前９時から午後４時。申し込みは不要なので直接現地へ。駐車場に限りあり。
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