サッカーJ1リーグに復帰した湘南ベルマーレの選手たちが11日、2月24日の開幕戦に向けて、馬入ふれあい公園サッカー場で初練習を行った。指揮官として7シーズン目を迎える曺貴裁(チョウキジェ)監督は「新鮮な気持ちでこの日を迎えることができた。選手もみんな良い顔をしている」と話した。
午前10時から始まった練習には新加入12人を含む32人の全選手が参加。この日を待っていた大勢のファンが見守る中、約2時間のランニングやミニゲームなどで汗を流した。
昨シーズンの大半をリハビリに費やした高山薫選手は「今年はチームの力になれるよう自分らしい姿をピッチで見せたい」と意気込みを語った。サンフレッチェ広島から加入したミキッチ選手は「若い選手が多くて活気がある。雰囲気も非常に良い」とチームの印象を話していた。チームは22日からスペインでキャンプなどを行い開幕を目指す。
|
<PR>
平塚版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>