環境にやさしい活動を継続して実践しているとして、学校法人新藤学園大神美里幼稚園(平野英雄園長/園児数139人)が「わかば環境ISO」に認証された。15日には、証書交付式が執り行われた。
わかば環境ISOは、2002年に市が独自に導入した制度。園児や児童、教職員らが学校ぐるみで環境保全に取り組む姿勢を育むことを目的としている。
同園は、家庭から寄せられる古新聞やカップなどの廃材を利用して親子の造形活動を行なっている点や、大根やヒマワリといった野菜や植物を種から栽培することで園児の自然を大切にする心を養う食農教育に取り組む姿勢が評価された。
同園で行われた認証交付式では、落合克宏市長と吉野雅裕教育長が園児代表に証書を手渡していた。
同園の平野園長は、「これまで積み重ねてきたことを認めてもらえた」とよろこびの表情を浮かべ、「これからも水や電気を大切に地球にやさしくしましょう」と園児たちに呼びかけた。
わかば環境ISOの認証校は、同園を含めて55校となった。
平塚版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>