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平塚めぐみこども園 心身共に育てる 充実した教育保育が特徴
夢中になってカルタを楽しむ園児たち
幼稚園型認定こども園に移行して丸２年が経過した平塚めぐみこども園。おととし新築された園舎は真新しく温かみがあり、日々子供たちが元気いっぱいの笑顔で学んでいる。同園の特色などを取材した。
同園では心身両方の鍛錬に力を入れており「めぐみの子供たちの多くは卒園時に鉄棒の逆上がりができるようになる」という話を地域でよく耳にするほどだ。「基礎体力作りは幼児期が重要です。転んでもすぐに手を出せる瞬発力や注意力は幼いほど身に付くと言われます」と青木正子園長。鉄棒やうんていのみならず、園から湘南平まで登る園外保育などもこうした考えに基づいている。
「心からありがとうと言える人間性を伸ばす」保育を実践しているのも特色だ。同園では讃美歌や紙芝居を通じて、普段の恵まれた生活に感謝する心や勇気、素直な心を育んでいる。
このように、同園ではさまざまな角度から教育を実践している。施設見学なども受け付けているので、この機会に詳しい話を聞いてみてはいかがだろう。
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