2018シーズンが開幕したJリーグは先月24日、第1節第2日が行われ、湘南ベルマーレはホームでV・ファーレン長崎と対戦した。昨季J2リーグ1位と2位で昇格組同士の一戦は、湘南が2対1で競り勝って開幕白星発進した。
スタメンにはイジョンヒョプ、アレンステバノヴィッチ、松田天馬、大野和成ら4人の新戦力が名を連ね、持ち味を発揮して存在感をアピールした。すると前半8分、切れ味鋭いドリブルで松田が右サイドを駆け上がり、グラウンダーのクロスを供給。詰めたイジョンヒョプが左足でネットを揺らして先制点を奪うとその後、セットプレーから1点を失い、前半を折り返す。
後半早々、ステバノヴィッチに代わって入った石川俊輝が起用に応える大仕事をやってのける。後半35分、最前線で待ち構えた石川がFKのこぼれ球を押し込んで値千金の決勝ゴール。すぐさまゴール裏まで駆け寄り、サポーターと一緒にJ1初得点を喜んだ。
長崎も猛攻を仕掛けたが、追加点を許さず逃げ切った。次節はアウェイで昨季J1王者川崎フロンターレに挑む。
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