ロシアW杯による中断前最後の戦いとなった19日、湘南ベルマーレは、ジュビロ磐田とホームで対戦し1対0で勝利した。
湘南はFWに野田隆之介と端戸仁、MFに齊藤未月のフレッシュな選手を布陣に据えた。
試合開始早々、湘南DFは磐田のトリックプレーに翻弄されたが、山根・坂・大野が壁となり危機一髪を逃れる。
磐田の波状攻撃をうまくいなしてチャンスをうかがい続けた湘南は40分、齊藤が磐田の隙を突きボールをさらうと、野田へつなげる。野田は左足で強烈なシュートを放つが左ポスト角を叩いた。
後半から湘南は3ボランチ気味にシステムを変更し、磐田のパス供給を断つと、徐々に流れを引き寄せていく。決勝点は71分、バーで跳ね返ったボールに、野田がダイビングヘッド、ゴールネットに突き刺した。湘南は最後まで攻め続け、連敗を3で止めた。
次節はW杯閉幕後の7月18日、ホームでサガン鳥栖と対戦する。
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