平塚市は先月31日、リトアニア共和国パラリンピック委員会と事前キャンプに関する協定を同国ヴィリニュス市内で締結した。2020年東京五輪・パラリンピックにむけ、五輪選手団に続いてパラ選手団も平塚市内でキャンプを実施する。
締結式にはミンドウガス・ビリウスパラリンピック委員会長、木川大成市オリパラ推進担当部長らが出席。黒岩祐治知事と落合克宏市長の署名が入った協定書にサインを交わした。ビリウス会長は「この締結は選手たちのやる気をかき立てるものになる」と喜んだ。
昨年10月にビリウス会長が平塚を視察に訪れ、パラ選手団の事前キャンプを熱望、落合市長は受け入れに前向きな姿勢を示していた。
前回のリオ大会で同国は金2個(砲丸投げ・ゴールボール)、銀1個(円盤投げ)を獲得している。
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