河内川の堤防敷に咲くあじさいが見頃を迎えている。かつての河内川は、ごみの不法投棄が多く、ドブ川として人が寄り付かない場所となっていた。20年前から「河内川あじさいの会」が堤防敷にあじさいを植栽し、清掃作業などを行い、現在は花の名所として市民に親しまれている。
6月17日(日)には、鎌倉橋から下河原橋にかけての約1・4Kmで「第14回あじさいまつり」が開催される。あじさいの挿し木教室や花を使った万華鏡作りなどの体験コーナーのほか模擬店も出店する。会員が作詞した「あじさい音頭」なども踊る。
石井豊実行委員長は「梅雨時期のあじさいは美しく、川沿いを歩くのも楽しい。ぜひ遊びにきてほしい」と話している。
時間は午前10時から午後3時まで。小雨決行。問い合わせは、【電話】0463・33・5034(石井さん)へ。
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