災害対策支援車が展示される
平塚市は８月18日（土）、災害対策を体験する総合防災訓練を開催する。中央会場である市総合公園の平塚のはらっぱ（大原１の１）では防災フェア（午前９時30分〜午後１時）のほか、地震対応訓練（午前10時〜11時）を実施する。
防災フェアでは、震度７の揺れを体感できる地震体験車や、保存食の炊き出しを試食するブースを用意。かんぱんを使ったアレンジ料理などが登場する。そのほか、防災用品の展示販売や小型動力ポンプによる放水体験、災害救助犬とのふれあい、市内の防災活動団体の紹介も予定している。
地震対応訓練では、県トラック協会県央ブロックなどが参加する物資輸送や、湘南平塚サイクルポリスによる災害現場の情報収集等の訓練も行う。
地域会場の崇善地区では、午前９時から地域住民を対象に地震発生を想定した避難訓練が行われる。リアルタイムで住民らが避難する中、同時進行で崇善小では避難所を設営する訓練を実施。誰でも見学できる。
問い合わせは市災害対策課【電話】０４６３・２３・１１１１へ。
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