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つよい心とやさしい気持ち育む 平塚二葉幼稚園
元気に走る園児たち
創立94年の歴史を誇り２０２４年に１００周年を迎える平塚二葉幼稚園の「たのしいうんどうかい」が６日、崇善小学校の体育館で開催された。
当日は60人の園児たちが保護者と一緒に競技を楽しんだり、リレーでは力強い走りを披露するなど、成長のあかしをみせた。
閉会式では、北川一明園長が子供たちに金メダルを授与し「本当によく頑張ったね。お疲れ様でした」と一人ひとりをねぎらった。
「社会の公器」を掲げる同園は、湘南ベルマーレのサッカー教室を取り入れたり、地元企業のイメージキャラクターを園児が考えるなど、地域とのつながりを重視している。
北川園長は「子供たちの成長の場である幼稚園は、地域社会に見守られ、認められたなかで教育を実践していく場所です。１００周年を地域に祝福されるような園を目指して参ります」と話した。
現在、新年度の入園願書を配布中。
金メダルを授与する北川園長
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