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薄田社長の良心リフォーム塾〈第21回〉 寒さ対策に快適床暖房
(有)リョウシンリフォームの薄田社長によるリフォーム塾。今回は床暖房リフォームについて語る。
――まず床暖房はどのような設備ですか。
「ホットカーペットと意味を混同されがちですが、床暖房は足元からのふく射熱で部屋全体を温める設備です。空気の乾燥や汚れがないのもエアコンにない特色です。
温める仕組みは『電気式』と『温水式』に大別され、さらに派生した様々なシステムから適切な設備を選択する必要があります。当社では温水式の「三菱ヒートポンプ式温水システム」を推奨しています。大気中の熱と電気で温めた不凍液を床下のパイプに流します。
ヒートポンプ式は屋外に熱源機と室外機を設置するため初期費用は高いですが、大気熱を利用するので光熱費はお得です。暖房効果が高く、施工したお客様には『エアコンやヒーターを使わない』と喜ばれています」
――工事で気を付けたいポイントはありますか。
「温水パイプは回路が複雑で釘の打ち所が少なく、後々の床の張替えは困難です。将来に後悔しないよう、防傷・防水に優れた上質な床材を使用することをお勧めします。
ヒートポンプ式床暖房は未経験の会社では難しい複雑な工事になりますが、当社職人会にはこの工事に精通した専門職人がおりますので、お気軽にご相談ください」
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