市健康課による「ひらつかはぐくみ葉酸プロジェクト」のトークイベントが23日に市役所で開催され、職員や市民約50人が参加した。
このプロジェクトは、妊娠１カ月前から摂取することで、赤ちゃんの二分脊椎などが予防できるビタミン「葉酸」をより身近に知ってもらおうと企画された。葉酸周知への取り組みは神奈川県では初めての試み。
この日は「湘南ひらつか織り姫」の城麻美子さんと井上和さんと（株）ＤＨＣの研究顧問・蒲原聖可さんが葉酸をテーマに対談し、自己流ダイエットの危険や正しい葉酸の知識を伝えた。
城さんと井上さんは「葉酸は妊娠を考え始めてからというイメージだったが、美容や健康にもいいことを知り、さっそく取り入れていきたい」と話していた。
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