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株式会社甲斐組 「地元に貢献する」 創業から50年「新たな仲間と共に」
1969年に誕生した(株)甲斐組(今村佳広代表)は、創業から半世紀を迎えた老舗の建設企業だ。年に一度の地域交流イベント「ひらつか大島チャリティーフェスタ」(写真)の収益全額を平塚市に寄付するなど「地元に貢献する」ことを片時も忘れることはない。
従業員が仕事と私生活をバランスよく両立できるような企業風土づくりに努めるリーダーを意味する「イクボス」宣言を地元建設業でいち早く行うなど、時代の流れに則した方へ舵を切り続ける同社の今村代表。
これまで、主に公共事業を中心に会社を拡大してきたが、昨年からは、平塚の財産である海を活用して地域を盛り上げようと「海活性プロジェクト」を同社のCSR活動の一環で立ち上げた。地元出身のプロサーファーと協力したサーフィン体験会は盛況で、まさに海を通じた平塚の魅力発信につながっている。
「今年はさらに事業の幅を拡大させたいと思っています。志を同じくする仲間と共に前へ進みたいですね」と今村代表。同社では現在、従業員を募集している。
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