（左から）両角速監督、館澤亨次選手、西田壮志選手
第95回東京箱根間往復大学駅伝競走（箱根駅伝）で初の総合優勝を果たした東海大学駅伝チームを祝おうと26日、祝賀パレードと優勝報告会が湘南スターモール商店街と見附台広場で開催された。
パレードでは、オープンカーに乗り込んだ両角速監督や、箱根路で活躍した選手らを一目見ようと約１万人の市民やファンが集結。箱根駅伝さながらに沿道で同大の旗を振り、声援を送っていた。
優勝報告会で登壇した西出仁明ヘッドコーチは「大会１週間前からマネージャーが選手に昼食を作ってくれた」と明かし、「毎食出ていた平塚のいちごのおかげで一人も体調不良なく臨めました」と会場を沸かしていた。
新キャプテンに就任する館澤亨次選手（３年）は「今年のチームを越えられるようにみんなの力を借りながら来年も優勝したい」と連覇への意気込みを見せていた。
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