市内発祥「地獄の担担麺」を再現したカップ麺がサッポロ一番(サンヨー食品)から再販されることが決まった。2月12日から全国発売される。
商品は、紅谷町の「地獄の担担麺天竜」の中山健治社長が監修し、濃厚な胡麻の旨みと強烈な辛さで人気の担担麺を模した。県内外でライセンス店舗を展開する同店にサンヨー食品が打診し、昨年4月に商品化。販売数は140万食に上り、今年もリニューアルして再生産されることになった。
中山社長によると、カップ麺発売によるPR効果は絶大。「平塚の本店にも訪れたいと、市外からのお客さんが増えた」と、地域への来街促進を含めたさらなる波及効果に期待している。
新商品は、都内で展開する店舗名「護摩龍」にちなみ、「サッポロ一番 地獄の担担麺 護摩龍 阿修羅2nd」(メーカー希望小売価格250円/税別)。
再販にあたって昨年の初販品よりも辛さの度合いをアップさせ、より刺激的な味に仕立てたという。12日から全国のコンビニエンスストアなどで販売される予定だ。
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