平塚市中央公民館大ホールで３月２日（土）、講演会「私たちの街で最期まで〜求められる医療と介護〜」が行われる。定員５００人、入場無料。
午後１時20分からは「在宅医療の取り組み」と題し、医師会、歯科医師会、薬剤師会が登壇。病院完結型から地域完結型にシフトしている医療事情を、それぞれの立場から、家族と地域の介護力なしには成り立たない「在宅医療」についてわかりやすく説明する。
午後２時50分からは、世田谷区立特別養護老人ホーム芦花ホームの石飛幸三医師を講師に迎え、特別講演「穏やかな最期を迎えるために〜『平穏死』のすすめ〜」が行われる。終了は午後４時30分予定。
当日、市民ギャラリーでは在宅医療と介護サービス、訪問介護・看護、各種老人福祉施設の紹介、福祉用具の体験、相談コーナーも設けられる。午前11時〜午後3時。
問い合わせは平塚市在宅医療・介護連携支援センター【電話】０４６３・７５・９４４４へ。平日午前９時〜午後５時。
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