5月1日施行の「令和」への改元を前にした平成最後の入学シーズン。市内28の小学校では明日4月5日(金)、一斉に入学式が行われる。
2019年度の市内小学校の入学見込み者数は1918人(4月1日現在)。30年前の1989(平成元)年5月1日時点での小学校1年生の児童数が3084人だったことから、1100人以上の減少があり、少子化の波は顕著だ。
市内で最も入学者が多いのは、196人の花水小学校。最も少ないのは、21人の土屋小学校だ。花水小学区は若い子育て世代が多く居住し、土屋小学区は人口も少ないため子供の数も連動している。市内の全児童数は1万2873人(1989年比6902人減)。
一方、中学校では最も入学者が多いのは金旭中学校の204人。最も少ないのは土沢中学校の56人。市内の全生徒数は6518人(同年比4876人減)。全児童・生徒数全て3月1日時点。
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