令和に改元した5月1日に平塚市役所に婚姻届を提出した人が103組に上ったことが、平塚市への取材で分かった。
市によると、4月26日まで市役所で受け付けた婚姻届の事前審査には、計52件の依頼があった。市は、改元日に多数の人が提出に訪れると想定していたが「予想よりずっと多くの人が婚姻届を提出した」としている。
また、天皇陛下の即位に祝意を示すため、5月1日、平塚市役所内に記帳所を設置。市行政総務課によると、午前8時30分〜午後5時までに137人が来所して氏名を記した。記帳は13日に宮内庁に送付された。
昭和から平成に変わった前回の改元の際には、当時の天皇崩御のため、平塚市は記帳所の設置を自粛。ただ、体調の回復を願う「天皇陛下御平癒(ごへいゆ)祈願記帳所」を1988(昭和63)年9月26日〜10月22日まで設置したところ、記帳に訪れた人は6427人に上ったという。
平塚版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>