ビーチパークで海開き 県水質判定は「可」
湘南ベルマーレひらつかビーチパーク(高浜台)で7月13日(土)、毎夏恒例の「湘南ひらつかビーチカーニバル2019サマー」が開幕する。9月1日までの期間中、海水浴場が開設され、ビーチスポーツ大会などイベントが催される。
海水浴シーズンにあわせ、神奈川県は25海水浴場の水質検査と放射能濃度測定を実施、ビーチパークの水質は「可B」の判定だった。昨年の「適A」から判定を一つ落としたが、腸管出血性大腸菌О157や放射性物質は検出されなかった。
調査は5月上旬、ふん便性大腸菌群数や油膜の有無、透明度などを調べた。環境省の定める判定基準に沿って「適(水質AA・A)」「可(水質B・C)」「不適」の5段階判定した。1m以上の透明度と測定された「適AA」の判定は、辻堂(藤沢)、腰越(鎌倉)、逗子、三浦海岸、猿島(横須賀)など19場だった。
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