平塚警察署は12日、交通安全バスツアーを市内で実施し、市交通安全協会など関係機関から15人が参加した。
交通安全バスツアーは、死傷者を出した重大事故の現場を実際にまわり、署員が参加者に事故原因や事故防止対策を解説する取り組み。県内各地で実施されており、市内ではこれが初めて。
今回は、国道1号榎木町交差点など6カ所をまわったほか、神奈川中央交通西(株)の協力を得て、田村車庫ではバスの死角体験や車内事故についての講話もあった。
バスツアーに参加した、交通安全協会の指導部長を務める上田和夫さん(72)は「交差点事故はやはり怖いと感じた。小中学生に交通安全指導をする際は、今回の経験を伝えたい」と話していた。
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