電力需要が伸びる夏場に過度な照明や環境問題を考えるきっかけづくりとして、平塚市は8月22日(木)に「ライトダウンひらつか2019〜電気を消して、星空を見よう〜」を実施、当日午後7時〜8時30分の一斉消灯を市民に呼びかけている。
ライトダウンは、市内事業所や家庭で近くの照明を消し、必要な屋内照明は光が漏れぬようカーテンで遮断するといった協力の輪を広げることで、いつもより明るい星空を見ようという取り組み。夜間照明が環境に悪影響を及ぼす光害や夏場の節電について啓発する。
また、市博物館では同日の夜、木星や土星など夏の天体を屋上から望遠鏡で鑑賞する「星を見る会」(午後7時〜8時30分)が開催される。
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