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新「JA湘南」が誕生 地域に愛されるJAへ
JA湘南とJAいせはらは11月1日に合併し、新「JA湘南」が誕生した。また同日、伊勢原市田中のJA本店で「合併オープニング記念セレモニー」が開かれた。
JA湘南とJAいせはらは、広域的な農業振興をめざして2015年に合併基本構想研究会を発足。2018年には、JA湘南・JAいせはら合併推進協議会を組織し、新「JA湘南」の方向性について協議を重ねてきた。
新JA湘南は、合併で組織基盤を強化し、組合員の所得向上へ向けた取り組みや地域農業振興を推進し、更なるサービスの充実や地域住民に根ざした協同活動の展開を目指す。
合併後の営業エリアは平塚市、伊勢原市、大磯町、二宮町の二市二町。組合員数は2万7729人(2018年度決算)、貯金高約4600億円(同)となる。
同セレモニー後に開かれた臨時理事会で新組合長となった宮崎一美組合長は「共通的な営農形態を持つ組合員が多い両JAの合併によって地域農業振興を着実に進めると共に、農業者の所得・生産増大に努めたい」と抱負を語る。
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