赤く色づく紅ほっぺ（12月21日撮影）
イチゴ栽培の盛んな金田地区の「湘南いちご狩りセンター」は５日から、摘みたてを味わえるイチゴ狩りをスタートする。ハウスの中は赤く色づいた無数のイチゴが甘い香りを漂わせている。
同センターは、花菜ガーデン周辺の生産者５軒（なんちゃんいちご園、いちごはうす石塚、南里農園、石塚いちご園、にみちゃんいちご）で構成。大粒で酸味の少ない紅ほっぺ、やよいひめ、とちおとめ、さちのかなどを主要品種として栽培している。
同センターによると、予約を開始した12月20日から申し込みが相次ぎ、１月の状況は「週末は一杯。平日に少し余裕がある程度」という盛況ぶり。現在は２〜３月の予約に応じている。
イチゴ狩りセンターの開園時間は午前10時から午後３時まで。４月下旬ごろまで開園する。１〜３月は毎週水曜定休、４月は第３水曜のみ休園。車での来場は花菜ガーデン（寺田縄４９６の１）駐車場利用。ハイヒールでの来園不可。30分イチゴ食べ放題。料金は以下の通り。
▽１月５日〜４月７日は小学生以上１８００円（１４００円）、２歳〜未就学児１０００円（９００円）。※（ ）内は４月８日以降の料金。あさつゆ広場駐車場内の専用案内所で受付を済ませた後、生育の良い農園に案内される。同センターでは「混雑や生育状況によっては入園をお断りすることもございます」と話している。
申し込みは【携帯電話】０９０・６７０９・４０５１へ（９時〜15時受付。定休日の受付不可）。
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