シミュレータを使って危険予測などを学習した
大野小学校（宮澤達寛校長）２年生89人を対象とした交通安全教室が20日、代官町の湘南平塚モータースクールで開かれた。
小学校生活にも慣れ、自転車に乗り始める児童が増えてくることを受け、市四之宮地区連合自治会の有志らが２年生向けの交通安全教室を平塚市と平塚警察署、湘南平塚モータースクールに依頼して実施された。
教室には県警の交通安全教育車「ゆとり号」が駆け付け、歩行中や自転車で走行中の危険予測をシミュレータで行ったほか、市職員や自治会関係者らが講師となり、正しい右左折の仕方などを指導した。
同校の宮澤校長は「地元の皆さんが立ち上がってくれたおかげ」と感謝し、「来年以降も継続できれば」と話していた。
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