重機で砂利道を舗装する様子
市内大島の建設業・（株）甲斐組（今村佳広代表）と協力企業およそ20社が10月31日、大島地区で清掃活動を実施した。
当日はおよそ50人が５班に分かれ、県道44号や６０６号沿いのゴミ拾いのほか、渋田川沿いの砂利道を重機で舗装したり、雑草の除去など２時間以上にわたり行った。
同社では毎年10月、地域交流イベント「大島フェスタ」を開催しているが、新型コロナの影響で今年は中止に。その代わりとして「コロナ禍にできることを」と今回の清掃活動が企画された。
担当の今村浩之さんは「多くの企業にもご協力いただき大変ありがたい。来年は大島フェスタが開けるよう、一日も早いコロナの終息を願います」と話していた。
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