不漁だった平塚沖の秋シラス漁が11月中旬から一転、復調の気配を見せている。シラス漁を営む佳栄丸(府川佳男代表)では1日あたり150kg前後を水揚げ。「春は良かったのに秋はさっぱりだった。やっと戻ってきたという感じ」と喜ぶ。
丸八丸(杉山武代表)のシラス漁も好漁続き。400kgを超える大漁日もあると言い、「このまま年内いっぱい続いて欲しい」と期待を寄せる。
秋シラスは春や夏に比べて脂分が少なく、さっぱりした食味と真っ白な色が特徴という。両船では生シラスに加え、釜揚げやちりめんなど自社加工製品を直売している。
問い合わせは佳栄丸(千石河岸/【電話】0463・22・6551)、丸八丸(同/【電話】0463・22・7260)。
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