久保田会長から感謝状を受け取る花岡代表（左）
平塚市内に工場を持つ（株）八重椿本舗（花岡秀典代表取締役）が17日、平塚市医師会（久保田亘会長）に入浴剤６袋入り４千セットを寄贈した。
贈られたのは、化粧品や入浴剤の研究開発・製造を行っている同社が自社製造した入浴剤「戦国武勇の隠し湯」。戦国武将が戦いの疲れを癒したとされる隠し湯をテーマにした最新作。コロナ禍の最前線で市民の命を守るため奮闘する医療従事者にひと時の癒しを届けたいと同社が申し出た。
寄贈式で花岡代表は「大変な思いで働いてらっしゃる方たちに少しでも何かできればと思いました。冬場ですし温まっていただきたいと思います」とあいさつ。
これに対し、久保田会長は「身も心も温まる寄贈です。大切に使わせていただきます」と謝意を伝え、花岡代表に感謝状を贈呈した。
入浴剤は医師会を通じ医師らに配布される。
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