平塚中郡薬剤師会(今井裕久会長)がこのほど、30日分の葉酸サプリメント2千セットを平塚市に寄贈した。
ビタミンBの一種である葉酸は、たんぱく質などを作るための栄養素。産後うつや動脈硬化・うつ予防、認知症・脳卒中のリスク低減などに効果があるとされる。
市では葉酸を普及するために、2018年から「ひらつかはぐくみ葉酸プロジェクト」をスタート。同会はこの取り組みに協力してきた。また、同会では葉酸を紹介するリーフレットを制作し、普及活動に努めている。
今後、寄贈されたサプリは市を通じて妊産婦に配られる。今井会長は「平塚・大磯・二宮の薬局でも葉酸の啓発を地道に進めていきたい」と話している。
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