平塚商工会議所青年部(平塚YEG)が3月31日、機器に触れることなく消毒液を手に取ることができるオートディスペンサーを市に寄贈した。
市役所で同日行われた寄贈式には若狹裕樹会長(当時)、2021年度新会長の宝蔵寺賢さんが出席。若狹会長から目録を受け取った落合市長は「善意に感謝。大切に使わせていただく」と謝意を述べ、若狹会長に感謝状を贈呈した。
寄贈された消毒機は16台。平塚YEGが今年2月、事業所向けに販売した新型コロナの抗原検査キットの販売益およそ53万円を購入費に充てた。(平塚信用金庫が協賛)。4月から公民館や図書館など公共施設に順次設置されていく。若狹会長は「経済活動、社会活動を止めないように。(消毒機が)その一助になれば」と話していた。
平塚版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>