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断熱窓リフォームに、今年も国から補助金あり!
ひらつか防災まちづくりの会(山田美智子代表)は、8月21日に市民活動センターで活動報告会を開き、なでしこ地区のまち歩き、7月3日の大雨での金目川流域の被害状況を総括した。
同会は危険区域を中心に、地域の人とともに街を歩いて地形を把握しながら災害リスクについて知る「まち歩き」を1年に2回ほど行っている。
今回の大雨の水害状況を受け同会の西岡さんは「ハザードマップは参考になるが、地形や降雨量などによって災害リスクは変わってくる。避難行動につなげるためには、環境条件など災害が引き起こされる要因を知ることも重要」と話す。
今回の水害で実際に避難した市民は、緊急安全確保が呼びかけられた19万9千人に対し、143人だった。避難者が少ないことを受け、山田代表は「避難の判断や方法について考えてほしい。また個々の安全確保とともに一人では避難できない人を地域で助けることも必要。今後もまち歩きなどを通し、地域で災害リスクを共有するための取組を進める」と話した。
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