東中原出身で現在は岡崎で事業を営む鈴木成一さん(47)がこのほど、自身初となる書籍「親子で語りたいテーマ24」(幻冬舎/1430円)を上梓。3日から書店販売が始まった。
同著は「核兵器はどうしてなくならないの?」「死刑制度はいけないことなの?」といった、鈴木さんの10歳になる長男から実際に受けた質問をテーマに、親と子の対話形式で展開している。
例えば「選択的夫婦別姓ってなに?」の項では賛成・反対意見の両論を分かりやすく紹介。テーマごとに是か非かという結論付けをしないのが同著の特徴だ。
鈴木さんは「情報を収集しながら考え、自分なりの意見を持てるようになるための訓練が本著の目的」と話し、「親子で会話する機会になれば」と期待している。
読者3人に進呈
同著を本紙読者に進呈。希望者は【1】住所【2】氏名【3】年齢【4】電話番号【5】本紙の感想を明記の上、〒254―0032平塚市八千代町1の23タウンニュース平塚編集室「本プレゼント」係まで。当選者の発表は本の発送をもって。
同著は市内ではラスカ内のサクラ書店などで販売されている。
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