第一生命保険(株)平塚支社(野田淳支社長/八重咲町3の3)は1日、平塚警察署(鎌田耕造署長)と地域の安全に関する協定を結んだ。今後は地域の安全・安心にむけて連携を図っていく。
「地域に根差した社会貢献をしていこう」と、同支社が平塚署に打診し、協定締結に至った。同支社は小田原署・松田署とも同様の協定を結んでいる。
官民連携の第一弾として、同支社では平塚署から寄せられた情報をもとに2種類の啓発チラシを作成した。
交通安全と詐欺被害防止を呼びかける内容で、事故件数や被害額なども紹介されている。両面カラー刷りで文字サイズは大きめ。イラストもふんだんに使われるなど、高齢者でも見やすいよう工夫が凝らされた。
現在、同支社には保険を販売する営業職がおよそ80人在籍しており、日々、自動車や二輪車で平塚市内をまわっている。今後は、営業職の全員が啓発チラシを取引先に持参し、警戒を呼びかけていく方針だ。
啓発チラシを作成した支社総務担当の村場彩代子さん(45)は「お客様にはご高齢の方も多い。一人ひとりのスタッフがしっかり呼びかけを行っていき、地域の安心・安全に貢献していければ」と話している。
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